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今のご老人の方々は戦争を体験し、貧しく、食べ物も充分には無い時代を過ごされた方々です。
中には身近に飢餓で亡くなられた方がいらした方もいらっしゃるかもしれません。
そんな食べ物が充分に無い時代と比べたら、今の時代はとても贅沢です。
毎日3食ちゃんとした食事が摂れ、小腹が空いたときにはお菓子を食べることもできます。
食事を充分に摂れない時代を過ごしてきた方々でも80歳まで生きられるのですから、豊食の時代
に育った私達戦後世代はもっと健康に、長生きすることができるのでしょうか。
僕はこの問題に疑問を抱いています。 ]
人は生まれたときに母親から受け継いだ「体内酵素」
によって生かされています。 この体内酵素と、ビタミンやミネラルと言った
補酵素が化学反応を起し、呼吸をしたり
心臓を動かしたりといった生命活動が営まれています。
そして体内酵素は食事の際、食べたものを消化する為に多く消費されるのです。
昔は体内酵素は体内でタンパク質から生成されるものだと考えられていました。
しかし現代では、体内酵素を体内で作り出すことはできないことが分かっています。
適度な断食は健康に良いという話を聞いたことはありませんか?
これは断食で食事を絶っている間、消化吸収のために使われる体内酵素が温存されるからだと考えられます。
さて、この豊食の時代。
常に食べるものが近くにあり、毎日体内酵素を惜しみなく消費しています。
それだけならともかく、食が不足していた時代には無かった、活性酸素を生み出す
食べ物が氾濫し、当たり前のように生活の中に溶け込んでいます。
単純に食べ物が満たされているからと言って、健康だとは言えないのです。
健康に良いものと悪いものを意識して、食べるものをちゃんと選んでこそ、豊食の時代と呼べるのではないでしょうか。
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