「サプリメントの基本 (その1)」

(2006/08/19 のブログです。)

カテゴリ:健康・サプリメント

サプリメントの基本 (その1)   2006/08/19

サプリメントはアメリカの漢方薬だと言われますが、僕はこの考えには反対です。  漢方薬はあくまで。  サプリメントはあくまで食品です。  アメリカでも「病気を治したり予防する為のものではありません。」とちゃんと断っています。

サプリメントを正しく理解することは大切です。

「病気」は何らかの原因で、体の組織が壊れてしまうものです。 残念ながら壊れた組織を治す力は サプリメントにはありません。 壊れた体を治すのは、お医者様(手術)や薬です。
サプリメントは壊れていない組織に栄養を与えて健常な状態を維持したり、免疫力を高めるためにあります。

良識ある方ならよくお分かりでしょう。 これは誰が作ろうが、誰が売ろうが、それが「サプリメント」 である限り変わることの無い、サプリメントの本質です。

実は、「サプリメントが病気に効く」とか、「サプリメントで病気が治る」などという宣伝は、薬事法と 言う法律で禁止されている違法行為なんです。 実際サプリメントはそういうものではありませんから、 詐欺行為と言っても過言ではないでしょう。 もちろん病気が治る保証などありません。 もしそうしたことを 平然と唱えているお店があるとしたら、ご購入は避けるべきだと思います。

以上のようなお話は病気で苦しんでいる方には酷に思われるかもしれません。
誤解の無いように申し上げますが、病気になってしまったらサプリメントを飲んでも意味が無いと言って いるわけではありません。

人間の体には、どこかが悪くなったときに治そうとする自然治癒力や、外部からの脅威から体を守る免疫力 があります。
体全体が充分な栄養で満たされず元気の無い状態では、悪くなった部分を癒す為に充分なパワーをかけることが できません。 壊れていない健常な組織には、充分な栄養が行き渡っていなければいけないのです。

また、体内酵素の問題もあります。
体内酵素は生まれるときに母体から引き継ぐもので、30歳を過ぎた頃から急激に減少して行きます。  体内酵素はあらゆる生命活動を起す命の源です。 体内酵素が不足すれば、病気と闘う免疫力も不足しますし、 無くなれば生命活動は停止します。
体内酵素を体内で作り出すことはできませんが、外部から消化酵素を補うことで食事の際に消費される体内酵素の 量を抑えることはできるのです。

本来サプリメントは健康な人が、健康を維持する為、あるいは美しさを 守る為に飲むものですが、病気になられた方にも、病んでいない部分を健康に保ち、闘病に備える 為にも必要なものです。 またそのためにも、石油から作られた合成品でなく、 酵素を含んだナチュラルサプリメントを選ぶことが 必要になるのです。

なぜこうしたことをお話しなければならないかと申しますと、僕のところに問い合わせてこられる方に病気で苦しん でおられる方が多いのです。 「○×病に効くサプリメントを教えてください。」とおっしゃられるのですが、 心苦しくもお答えすることはできません。

また残念なことに、今健康な方は皆さん「サプリメントは体の弱い人が飲むものだ」と思い込んでおられるのです。  そして等しく、病気になってから、あるいは体に何らかの不調を感じられてからサプリメントを求められます。

こうした誤解を無くし、サプリメントが本当の意味で皆様のお役に立てることを願って、僕は「サプリ・サプライズ!」 を続けています。
そして病気でお悩みの方にも、あきらめずに頑張って頂きたいと願っています。

注意)闘病中の方の場合、処方されているお薬の効果を弱めるなど、サプリメント と薬との相性が問題になります。 成分表をお持ちになって、主治医の先生とご相談下さい。


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