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タイプ930は最もポルシェらしい!?

1964年に初代ポルシェ911が登場し、10年にわたって製造販売されたあと、1974年-1989年にかけて2代目のタイプ930に移行します。

 

タイプ930は本来ターボモデルを指すものであり、1974年-1989年の間に製造されたポルシェ911を指しているわけではありません。
1977年までNAモデルも製造販売されましたが、こちらはタイプ930ではなく、初代のタイプ901に分類されます。

 

そして、1978年以降に作られたNAモデルからタイプ930となります。
ボディの形状は基本は2ドアクーペですが、脱着式のルーフを持つタルガも用意されました。
タイプ930は1974年-1989年まで15年にわたって生産されたので、ポルシェ911の中では息の長いモデルと言えるでしょう。

 

ターボモデルには、排気量が2,994ccで圧縮比が6.5の930/50型エンジンが搭載されました。
KKK製ターボチャージャーによって、最高出力は260PS/5,500rpm、最大トルクは35.0kgm/4,500rpmを発生しました。

 

また、このハイパワーを受け止めるためにタイヤが太くされ、それに合わせてフェンダーも拡幅されています。

 

1984年になると、カレラの名前が復活します。
最高出力225PS/5,900rpm、最大トルク27.3kgm/4,800rpmを発揮する排気量3,164ccエンジンが搭載されましたが、最高出力が1973年のカレラRSの超えたために、これまでレーシングモデルに使われていたカレラという名称を、これ以降はノンターボモデルに使うようになります。

 

1988年のターボモデルでは、エンジン出力が330馬力を超え、翌年販売されたターボSでは足回りが強化されてシリーズ最強となったあと、同じ年のうちに3代目の964型に移行します。

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